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明け(て)まして


みなさん、

あけまして、しばしたちまして、おめでとうございます!笑

このブログを何人の人がみているかわかりませんが、

気づけば2019年になってからまだ一度もここでご挨拶してなかったので

また忘れちゃう前に今これを書いています。

昨年は自分の想像と全く違う一年でした。

特に何かを思い描いていたわけではないですが、

なんとなく子供の世話をして、家事に追われながら、できるときに作家活動をして

エンカウンターをして、過ごすんだろうなぁと漠然と思っていたと思います。

しかし年始の義父のくも膜下に始まり、義母と義姉の乳癌、一緒にミニストリーをしていた仲間の脳卒中と愛する人たちの体の病は私の心にも生活にも大きな影響がありました。

英語で"the show must go on(ショーは中断できない)"と言葉がありますが、時間は止まらず人生は歩み続けなくてはいけないもので、答えが出ない考えを頭に抱えていてもすべてとめて立ち止まることなんてそうそうできないですよね。疲れていても仕事や学校にはいかなきゃいけないし、子供たちはご飯が必要だし、多くの場合私たちは「リセットボタン」を夢見ながら絡まった糸を解く暇なく前へ進んでいきます。そして人生は子供の頃ほどシンプルじゃなくなりゴチャゴチャであることに気づきます。

でも神様のために生きていると何一つ無駄じゃないんです。「すべてのことを働かせて益としてくださる」と書かれている通り、いいことも悪いことも神様は用いることができるのです。

去年一年で起きた悲しいことやショックなことすべてから私は多くのことを学びました。わからないことがないわけではありません。でもそんな中でも「神様が善いかたであること」や「静まって彼が神様であることを知る」こと、「神様が最善のプランを持っていて、それは私が計画するプランより絶対にいいプランだ」ということを信じるきっかけを見いだすことができました。神様に人生を捧げると、無駄なことは何一つないんです。

教会での奉仕も色々とさせていただき感謝でした。小さい頃から教会の中で育ってきたとはいえ、いろんな教会に行ったりいろんな人と働きをする中で学ぶことはたくさんありました。喜びもあり、また「もっとこうだったらいいのにな」と思うこともありました。そのすべてを神様が計画を持って見せてくれたんだと思いワクワクしています。

ぜひ引き続きこのミニストリーのために祈っていてください。

私は特に賛美を通して神様を伝えたいと思っています。具体的には賛美の集会を通してクリスチャンの人たち、特に若い子達に賛美の中に住む神様を求める麗しさ、神様との出会いのパワフルさ、祈る文化、霊と真に基づいた愛と励ましを伝えることを通してイエス様の姿に変えられ「御心が天にあるごとく地でも行われる」景色をみていきたいと思っています。そして音楽を通してイエス様をまだ知らない人にも福音を伝えたいです。

音楽は神様が私に与えてくださった一つのツールだと信じています。でも音楽をすることにはこだわらず、神様がしなさいと言われることをしていきたいです。どうかそれができるように祈ってください。愛すること、赦すこと、忍耐を持つこと、夫に仕えること、もうすでに聖書に書かれていることを中心に、神様の声に耳を傾けそれに従うことができるように肉と戦いながら(笑)失敗もしながら、でも決して諦めず神様にしがみついていきたいです。

みなさんのお祈り、励まし、すべてのサポートに感謝します。

日本で、アジアで、世界でますますイエス様の素晴らしい光が輝く情景をみなさんと見ることができることを主にあって期待します!

堀井ローレン

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