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2018年もあっという間に４分の１が終わろうとしています。去年の年末からかなり忙しく気づいたら今日になっていました。家族と仕事とミニストリーのバランスを見直そうと知恵を求める日々です。

今朝出エジプト１８章を読みました。モーセがイスラエルの民を引き連れてミデヤンというところに着きます。ここはモーセがエジプトで人を殺してしまったあと逃げてきて、妻をめとり子供を授かり数十年の間住んだ地です。この妻のお父さん、つまりモーセの義理のお父さんですね、がイテロと言います。イテロはミデヤンの祭司でした。

１年ほどぶりにしゅうとのイテロと妻子供たちに会えたモーセはエジプトからの旅で主がどんなに良くしてくださったかをシェアし、一緒に時間を過ごしました。そしてイテロは２〜３００万人の群衆のリーダーだったモーセがたった一人でみんなの中に起きた争いや問題解決のために朝から晩まで相談に乗りアドバイスしているのを見てモーセに助言します。

「一人でそんなやってたらあなたもみんなも疲れちゃうよ。」

そりゃそうです。

そして、「神様をおそれ、リーダーシップがあり、誠実な人を選んで1000人のリーダー、100人のリーダー、50人のリーダー、10人のリーダーとして立たせなさい」と責任の分担をするように助言しました。そしてモーセはそのアドバイスを聞き入れ実行に移します。

なんとまぁ、素晴らしい助言。そしてそれを聞き入れるモーセのなんとまぁ謙遜なこと。どちらも知恵があるなぁと思いました。そして私も自分のやることを見定め人に何を頼めるか、誰に頼むべきか神様に祈りアドバイスを求めようと思いました。

皆さんはどうでしょうか？自分で全てやろうとしていないですか？

必要な助け手が見つかりますように、そして誰かに責任を託す謙遜さが与えられますように。

一人でできることは小さいけれど、私たちが家族として神様につかえることができたのなら、どんな素晴らしいことができるでしょう。私たちが互いに励まし合い、祈り合い、愛し合う姿を通して必ずJESUSが現れると信じています。

「互に愛し合うならば、それによって、あなたがたがわたしの弟子であることを、すべての者が認めるであろう」ヨハネ13:35

アーメン！