近況報告
みなさん、お久しぶりです。
最近はとても暑くなってきて、出かけようと玄関のドアを開けると「もゎ」っとした熱気が体に押し寄せ、「やっぱやーめた」と家の中に戻りたくなります。みなさんこまめに水分補給して体には十分気をつけて下さいね。
私自身この数ヶ月は健康について、生きることについて考えさせられました。
春には義父がクモ膜下で倒れました。手術をして命は助かり奇跡的に麻痺などの後遺症もなく今となっては元気に過ごしていますが当初はとても驚き心配しました。その数ヶ月後義母の癌がわかり、背骨や骨盤などほとんどが癌によって壊されていること、いつ半身・全身不随になってもおかしくないことなどがわかりました。少し前に会いに行くことができ元気そうな姿をみて感謝でしたが、離れているとどうも漠然と不安感が漂うことがあります。義母が病院に行き始めたとき義姉も乳がんがわかり手術しました。小さなことですが子供も小さな怪我や病気があったり、私自身も体の調子が優れないことがあり色々と重なる中多くのストレスの沼の中を生きながらえられるようにと過ごしていました。今書いていると大げさかなぁとも思えますが、とてもストレスの多い数ヶ月でした。
しかしそんな中にもやはり感謝できることはたくさんあります。今回のことがきっかけでイエス様を信じた家族がいたり、もっとひどい状態になってもおかしくないのに体が守られたり、辛さを通して聖書の言葉に励まされたり、祈ってもらうことを通して友達との関係に親密さが増したり。悪いことを探せばたくさんありますが、良いことや感謝できることにフォーカスするとなんと力が湧いてくることでしょう。
父がメッセージの中で「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。全てのことについて感謝しなさい。」との聖書の言葉を引用しながら、「神様はここで無理を言ってるんじゃなくて、できるからしなさいって言ってるんだ」と言っていたのを覚えています。でき得ないことをやりなさいと言っているんじゃない。絶えず祈れるように、言葉にならない想いもとりなしてくれる聖霊が与えられているじゃないか。全てのことについて感謝できるように失望に終わらない希望があるじゃないか。困難も無駄じゃないと知っている喜びがあるじゃないか。美しい言葉ですが、自分の身にチャレンジが起こった時こそ試される時です。でも試練がなければ成長もないでしょう。誰の人生も平らな道ばかりじゃない。でも険しい道の中でこそ聖書の言葉の重みや深さ、強さを知ることができると今回も体感しました。みなさんもいい時もあれば悪い時もあるのではないでしょうか。どうかいい時も悪い時もイエス様のメッセージを伝えられますように。イエスの愛の中休み、み言葉に励まされますように。
7月27日から29日は石巻でAsiahと一緒に歌い奉仕させていただきます。ぜひ祈りに覚えてください。また8月頭は妹が出産を予定しています。父もキューバで十字架を担ぎながら歩いていましたが、観光ビザでは十字架を持って歩いてはいけないとのことで今は祈りながら歩き続け旅も終わりに差し掛かっています。ぜひお祈りのサポートお願いします。
みなさんも神様の恵みを味わいますように!